日銀の追加金融緩和への期待後退を背景とした円買いが継続しているもようで、クロス円が弱含みとなっている。
先ほど発表されたユーロ圏の7月小売売上高は、予想を大きく上回り前月比1.1%増であった。
しかし、4日実施の独メクレンブルク・フォアポンメルン州議会選挙で、反難民政党がメルケル首相の政権政党を上回ったことで、政権基盤弱体化への懸念が浮上しており、ユーロは売り圧力が勝る状況になっている。
ここまでドル・円は103円15銭から103円44銭、ユーロ・円は115円13銭から115円62銭、ユーロ・ドルは1.1154ドルから1.1182ドルで推移した。
先ほど発表されたユーロ圏の7月小売売上高は、予想を大きく上回り前月比1.1%増であった。
しかし、4日実施の独メクレンブルク・フォアポンメルン州議会選挙で、反難民政党がメルケル首相の政権政党を上回ったことで、政権基盤弱体化への懸念が浮上しており、ユーロは売り圧力が勝る状況になっている。
ここまでドル・円は103円15銭から103円44銭、ユーロ・円は115円13銭から115円62銭、ユーロ・ドルは1.1154ドルから1.1182ドルで推移した。