【ロシア】MICEX指数 1614.59 +1.23%
9日のロシア市場は5日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比19.59ポイント高(+1.23%)の1614.59で取引を終了した。
指数の構成銘柄では値上がり37、値下がり10、かわらず3と買いが優勢となった。
横ばいで寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
ブレント原油の反発がウエートの高い資源大手の物色手掛かり。
最近の下落で値ごろ感が強まったほか、中国本土市場の大幅反発が中国経済の減速懸念をやや後退させたもようだ。
【インド】SENSEX指数 27573.66 -0.41% 9日のインドSENSEX指数は3日続落。
前日比114.06ポイント安(-0.41%)の27573.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.41%(34.50ポイント)安の8328.55で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は終盤にマイナス圏に転落した。
上場企業の決算発表が9日から始まるほか、5月の鉱工業生産などが翌10日に発表されるため、慎重ムードが強い。
また、ギリシャの先行きの不透明感が解消されていないことも指数の足かせとなった。
【中国本土】上海総合指数 3709.33 +5.76% 9日の上海総合指数は大幅に値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比202.14ポイント高(+5.76%)の3709.33ポイントと3日ぶりに反発した。
前日の下げ幅(219.93ポイント)をほぼ取り返した格好となっている。
朝安の後に買われる流れ。
中国証券監督管理委員会が「企業の大株主や経営幹部、役員などは持ち株の売却を6か月間禁止する」と発表するなど、当局のなりふりかまわぬ株価対策がようやく効果を出し始めた形だ。
主要指標のMICEX指数は前日比19.59ポイント高(+1.23%)の1614.59で取引を終了した。
指数の構成銘柄では値上がり37、値下がり10、かわらず3と買いが優勢となった。
横ばいで寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。
ブレント原油の反発がウエートの高い資源大手の物色手掛かり。
最近の下落で値ごろ感が強まったほか、中国本土市場の大幅反発が中国経済の減速懸念をやや後退させたもようだ。
【インド】SENSEX指数 27573.66 -0.41% 9日のインドSENSEX指数は3日続落。
前日比114.06ポイント安(-0.41%)の27573.66、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.41%(34.50ポイント)安の8328.55で取引を終えた。
前日の終値近辺でもみ合った後は終盤にマイナス圏に転落した。
上場企業の決算発表が9日から始まるほか、5月の鉱工業生産などが翌10日に発表されるため、慎重ムードが強い。
また、ギリシャの先行きの不透明感が解消されていないことも指数の足かせとなった。
【中国本土】上海総合指数 3709.33 +5.76% 9日の上海総合指数は大幅に値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比202.14ポイント高(+5.76%)の3709.33ポイントと3日ぶりに反発した。
前日の下げ幅(219.93ポイント)をほぼ取り返した格好となっている。
朝安の後に買われる流れ。
中国証券監督管理委員会が「企業の大株主や経営幹部、役員などは持ち株の売却を6か月間禁止する」と発表するなど、当局のなりふりかまわぬ株価対策がようやく効果を出し始めた形だ。