日経平均<.N225> 日経平均先物3月限<0#2JNI:>
終値 10634.23 （+139.52） 終値 10630 （+120）
寄り付き 10521.81 寄り付き 10540
安値／高値 10513.55─10652.99 安値/高値 10520─10670
出来高(万株) 145713 出来高(単位) 43586
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［東京 ２８日 ロイター］ 東京株式市場で日経平均は反発。終値は約４カ月ぶりと
なる１万０６００円台となった。為替の落ち着きや１１月の鉱工業生産の予想比上振れを
材料に、短期筋による先物買いが堅調だった。午後は一段高となり、８月２６日に付けた
終値ベースの年初来高値（１万０６３９円７１銭）をクリア。その後は、いったんの利益
確定売りと、年末に向けての高値引け期待による買いが交錯し高値もみあいとなったが、
下値は限定的だった。
東証１部の売買代金が９４８９億円と１兆円に届かない低水準となるなか、需給の良さ
に下支えされているとの見方が多い。円安基調を背景に、値がさハイテク株の上昇に勢い
があるとの指摘があった。
東証１部騰落数は値上がり９８０銘柄に対して値下がり５３４銘柄、変わらずが１６７
銘柄だった。
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