ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

マザーズ先物見通し:ヘッジ売りなど優勢か、外部環境の不安定さ増す

発行済 2019-05-08 08:15
更新済 2019-05-08 08:20
© Reuters.  マザーズ先物見通し:ヘッジ売りなど優勢か、外部環境の不安定さ増す

本日のマザーズ先物は、前日の米国株の大幅続落で投資家心理の悪化が懸念され、リスク回避ムードから売りが波及するとみられる。

前日の米国市場では、米中貿易協議の行方が懸念されるなか、NYダウが約1カ月ぶりに26000ドル台を割り込んだ。

為替市場でも1ドル=110円台前半へと円高が進むなど外部環境の不安定さが増している。

マザーズ先物にも下落を見越した売りやヘッジ目的の売りが出てくることが想定される。

市場では「10日の対中関税引き上げ期限までに米中協議がまとまるか、決裂するか見極めたい」との声が多く、当面は全般に不安定な値動きが続きそうだ。

一方、前日は日経平均が300円を超える下落となるなか、連休明けとあって個人投資家による中小型株物色は活発で、マザーズ指数は比較的強い動きを見せた。

本日も東証1部の主力株を回避した投資資金が中小型株に流入すれば、マザーズ指数や先物の下げは限定的にとどまる可能性がある。

上値のメドは930.0pt、下値のメドは900.0ptとする。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます