(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>
終値 4294.03(+53.02)
前営業日終値 4241.01(‐11.56)
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クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>
終値 4885.09(+108.62)
前営業日終値 4776.47(‐ 24.09)
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CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>
終値 3193.68(+63.95)
前営業日終値 3129.73(‐33.37)
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<ロンドン株式市場> 反発。大型石油・銀行株が買われ相場を押し上げたほか、米株
高に追従した。
ベットオンマーケッツ・コムの市場アナリスト、ディビッド・エバンス氏は「今日の上
昇で目覚ましかったのは、広範のセクターに買いが入ったことだ。銀行・エネルギー株が
主導し、大半のセクターが上昇した」と指摘した。
原油価格が71ドルを超えて推移していることを手がかりに、大型石油株が高い。BP
カゼノブが、BGグループは価格1000ペンス以下(26日終値は996ペンス)が
買い、と指摘したことも同銘柄を支援した。
引けにかけ、米株式市場が上昇したことも、相場押し上げ要因となった。
銀行株ではロイズ・バンキング・グループ
ルドマン・サックスが同社株の投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に引き上げたこ
とを好感した。
その他、バークレイズ
高。
鉱山株も金属相場の上げに支えられた。リオ・ティント
ュラル・リソーシズ
0.5─4.5%高。
ただ、エクストラータ
らの410億ポンド(677億4000万ドル)規模の対等合併案を拒否した同業のアン
グロ・アメリカンは、中国アルミ業公司(チャイナルコ)[ALUMI.UL]などと提携に向けた
交渉を計画している。
ボーダフォン
ダフォンがドイツテレコム
じた。
<欧州株式市場> 反発。証券会社の投資判断引き上げが金融株を支援し、原油価格の
上昇にともないエネルギー株に買いが入った。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は15.04ポイント(1.78%)
高の859.63。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は47.81ポイント(2.00%)高
の2437.72。
銀行株が指数を押し上げた。BNPパリバ
クレイズ
ロイズ・バンキング・グループ
判断を「ニュートラル」から「バイ」に引き上げた。
アドミラル・グループ
れぞれ上昇。クレディ・スイスはアドミラルの投資判断を「ニュートラル」から「アウト
パフォーム」に、UBSはミュンヘン再保険を「ニュートラル」から「バイ」にそれぞれ
引き上げた。
米原油先物
だった。BGグループ
医薬品株ではノボ・ノルディスク
尿病治療薬の売り上げに有利に働くとの期待から上昇した。
サノフィ・アベンティスは「ランタス」の安全性に対する懸念から前週急落していたが、
この日は反発し1.5%高。
フォルクスワーゲン
主であるニーダーザクセン州は、VWとポルシェ
打開するよう求めた。
[東京 30日 ロイター]