メディカル・データ・ビジョン {{|0:}}は1日、通期業績予想の修正を発表した。
同社は2016年10月より、電子カルテシステム販売を一旦見合わせ、次の成長ドライバーの基盤として、「CADA-BOX」への戦略転換を図った。
「CADA-BOX」を迅速に病院へ導入することで、データ利活用ビジネスの飛躍に繋げる考えで、2017年度以降を投資回収フェーズとしている。
「CADA-BOX」の販売活動状況は、各病院からの引き合いも強く、既に3病院の受注を取っている。
2月1日から名古屋にある大同病院で「CADA-BOX」が2月1日より稼働することも発表している。
今回の業績予想の修正は、これらの状況を背景とするもので、売上高は、電子カルテシステムの積極的な販売見合わせの影響により前回発表予想の3,001百万円から2,632万円に下回る見込みだが、経常利益については収益性の高いデータ利活用サービスが好調であったこともあり前回発表予想300百万円から415百万円と大きく上回る見込み。
なお、前期2015年12月期の業績は、売上高2,413百万円、経常利益280万円。
同社は2016年10月より、電子カルテシステム販売を一旦見合わせ、次の成長ドライバーの基盤として、「CADA-BOX」への戦略転換を図った。
「CADA-BOX」を迅速に病院へ導入することで、データ利活用ビジネスの飛躍に繋げる考えで、2017年度以降を投資回収フェーズとしている。
「CADA-BOX」の販売活動状況は、各病院からの引き合いも強く、既に3病院の受注を取っている。
2月1日から名古屋にある大同病院で「CADA-BOX」が2月1日より稼働することも発表している。
今回の業績予想の修正は、これらの状況を背景とするもので、売上高は、電子カルテシステムの積極的な販売見合わせの影響により前回発表予想の3,001百万円から2,632万円に下回る見込みだが、経常利益については収益性の高いデータ利活用サービスが好調であったこともあり前回発表予想300百万円から415百万円と大きく上回る見込み。
なお、前期2015年12月期の業績は、売上高2,413百万円、経常利益280万円。