【ブラジル】休場 【ロシア】MICEX指数 1638.07 +0.56% 4日のロシア株式市場は反発。
主要指標のMICEX指数は前日比9.20ポイント高(+0.56%)の1638.07で取引を終了した。
1627.05から1644.34まで上昇した。
4日もブレント原油先物相場が大幅続落となり(一時62ドル割れ)、ルーブル安も進み(対米ドルで56台に下落)、7-8日開催予定のG7首脳会議ではウクライナ情勢が議論される見通しとなるなか、ロシア株は上昇した。
ルーブル安で、輸出関連企業が株高となり、MICEX指数を下支えしたもようだ。
【インド】SENSEX指数 26813.42 -0.09% 4日のインドSENSEX指数は小幅続落。
前日比23.78ポイント安(-0.09%)の26813.42、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.05%(4.45ポイント)安の8130.65で取引を終えた。
後半に下値を模索する展開もあったが、その後は前日の終値近辺まで値を戻した。
弱い経済指標や追加の金利緩和期待の後退が引き続き足かせに。
5月のHSBCサービス業購買担当者指数(PMI)は49.6となり、前月の52.4を下回った。
国内総生産(GDP)に占めるサービス業の割合が高いため、景気の減速懸念が高まっている。
【中国本土】上海総合指数 4947.10 +0.76% 4日の上海総合指数は値上がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比37.12ポイント高(+0.76%)の4947.10ポイントと反発した。
引値ベースの年初来高値を更新する。
ハイテク株やバイオ株が多く、成長性の高いベンチャー企業向け市場の深セン創業板指数は前日比0.97%安の3943.47ポイントと反落。
下落率は一時、約7%に達した。