■プラザクリエイト (T:7502)の中長期の成長戦略
4. モバイル事業の成長戦略
モバイル事業は、前述のように順調に業容拡大が進んでいる。
継続契約手数料を獲得するストック型収益モデルを基本とするが、一定の解約は生じることもあり、成長のためには新規契約獲得は重要なポイントだ。
そのためには新規出店が不可欠で、それがそのまま成長戦略の核心ということができる。
既に飽和が叫ばれて久しいモバイルショップ・ビジネスだが、大手キャリアによるキャリアショップ再編の動きは続いている。
同社は上場企業として財務基盤やコンプライアンス経営などの面で高い信用を獲得しており、これまでの実績とも合わせて、再編の動きの中で新規出店のチャンスを獲得できる立場にあると弊社ではみている。
2017年3月期はワイモバイル店舗8店とソフトバンク店舗5店の計13店を出店し(一方で2店舗を閉鎖)、期末の店舗数は91店舗に達した。
2018年3月期はさらに10店程度の新規出店を行い、期末の店舗数を100店舗の大台へ乗せる方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
4. モバイル事業の成長戦略
モバイル事業は、前述のように順調に業容拡大が進んでいる。
継続契約手数料を獲得するストック型収益モデルを基本とするが、一定の解約は生じることもあり、成長のためには新規契約獲得は重要なポイントだ。
そのためには新規出店が不可欠で、それがそのまま成長戦略の核心ということができる。
既に飽和が叫ばれて久しいモバイルショップ・ビジネスだが、大手キャリアによるキャリアショップ再編の動きは続いている。
同社は上場企業として財務基盤やコンプライアンス経営などの面で高い信用を獲得しており、これまでの実績とも合わせて、再編の動きの中で新規出店のチャンスを獲得できる立場にあると弊社ではみている。
2017年3月期はワイモバイル店舗8店とソフトバンク店舗5店の計13店を出店し(一方で2店舗を閉鎖)、期末の店舗数は91店舗に達した。
2018年3月期はさらに10店程度の新規出店を行い、期末の店舗数を100店舗の大台へ乗せる方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)