政府が消費税増税に合わせ1日から開始しているキャッシュレス決済に伴うポイント還元策に加盟している店舗数が、人口1万人当たりで比較すると西日本が多く、東日本が少ない“西高東低”の傾向があることが6日、フジサンケイビジネスアイの調べで分かった。西日本の多くの地域で、外国人観光客を誘致する取り組みが進んでいることや、少しでも“お得に”買い物をしたいという節約意識の高さが、影響しているとみられる。
政府が消費税増税に合わせ1日から開始しているキャッシュレス決済に伴うポイント還元策に加盟している店舗数が、人口1万人当たりで比較すると西日本が多く、東日本が少ない“西高東低”の傾向があることが6日、フジサンケイビジネスアイの調べで分かった。西日本の多くの地域で、外国人観光客を誘致する取り組みが進んでいることや、少しでも“お得に”買い物をしたいという節約意識の高さが、影響しているとみられる。