[26日 ロイター] - 米ダラス地区連銀のカプラン総裁は26日、米CNBCとのインタビューで、米経済成長が第4・四半期に大きく鈍化するとの見通しを示した。貿易戦争を懸念する企業が在庫を減らしているためという。
来年の米成長率が2%を達成する可能性は高いと述べた。
米連邦準備理事会(FRB)の金融政策については、金利は適切な水準とし、「現在の政策は正しい位置にある」との考えを示した。
このほか、米生産性は停滞した状態にあると述べた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191126T161757+0000