40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米バンカメ、第4四半期は減収減益 金利低下の影響で

発行済 2020-01-16 01:09
更新済 2020-01-16 01:13
米バンカメ、第4四半期は減収減益 金利低下の影響で

[15日 ロイター] - 米金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ) (N:BAC)が15日発表した第4・四半期決算は、金利低下の影響で利益が前年同期比4%減少した。

融資が伸びたことで利益は予想を上回ったものの、ドノフリオ最高財務責任者(CFO)が今年前半にかけて純金利収入が減少すると発言したことを受け、株価は約2%下落した。

債券取引事業の収入は25%増加。前日に決算を発表したJPモルガン・チェース (N:JPM)とシティグループ (N:C)もそれぞれ86%と49%の伸びを記録していた。

融資は6%増え、JPモルガンとシティの伸びを上回った。預金は5%増加した。

ただ、最大事業のコンシューマーバンキング部門の収入は95億ドルと5%減少。米連邦準備理事会(FRB)が昨年3回実施した利下げが主要因となった。

収益性の指標とな純金利マージンは前年同期の2.52%から2.35%に低下。第3・四半期の2.41%も下回った。

普通株主帰属の純利益は67億5000万ドルに減少。前年同期は70億4000万ドルだった。

一時項目を除く1株利益は0.75ドルで、アナリスト予想の0.68ドルを上回った。

収入は223億5000万ドルと小幅に減少した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます