【北京=三塚聖平】中国発動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」をめぐる米中対立が激化する中、中国政府がトランプ米政権への牽制(けんせい)を続けている。中国政府はティックトックと並んで米国が問題視する中国通信アプリ「微信(ウィーチャット)」が禁止されれば、中国で米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」が使われなくなると示唆。テイックトックの米国事業売却を制止するような措置も示すなど対抗姿勢を見せている。
【北京=三塚聖平】中国発動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」をめぐる米中対立が激化する中、中国政府がトランプ米政権への牽制(けんせい)を続けている。中国政府はティックトックと並んで米国が問題視する中国通信アプリ「微信(ウィーチャット)」が禁止されれば、中国で米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」が使われなくなると示唆。テイックトックの米国事業売却を制止するような措置も示すなど対抗姿勢を見せている。