[19日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は19日、金融市場の安定や経済全般を支援するために創設された緊急融資や支援プログラムをオープンにしておくことが賢明だとの考えを示した。
同総裁はブルームバーグTVのインタビューで、こうしたプログラムの一部を12月31日で終了する財務省の決定について「やや驚いた」と述べた。
その上で「経済の状況や、依然として不透明感が非常に強いことを踏まえると、人々が困難に陥った際に利用できるよう、これらのプログラムをオープンにしておくことが賢明だ」と語った。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20201120T002745+0000