[ワシントン 25日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は25日、米国債利回りはこのところの上昇にもかかわらずなお低水準にあるとの認識を示し、連邦準備理事会(FRB)が対応する必要はないと述べた。
ボスティック総裁は「(国債利回り上昇を)現時点では懸念していない。注視し続ける。FRBが現時点で、政策の観点から対応する必要があるとは考えていない」と語った。
また、パンデミック(世界的な大流行)終息に対する「心理的な熱狂」で、今後予想される景気回復が特に力強くなる可能性があるとの見方を示した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20210225T190821+0000