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米国産牛肉の緊急輸入制限、日米が発動基準を協議へ 米側の出方焦点 

発行済 2021-03-18 05:37
米国産牛肉の緊急輸入制限、日米が発動基準を協議へ 米側の出方焦点 

 政府は17日、令和2年1月発効の日米貿易協定に基づき、米国産牛肉を対象に「セーフガード(緊急輸入制限=SG)」を発動すると発表した。18日から4月16日までの30日間、関税率を25・8%から38・5%に引き上げる。政府は今後、SGを発動する上での基準の見直しをめぐって米国と協議するが、バイデン米政権の出方が焦点となる。

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