[ワシントン 12日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領が13日に国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事と会談する予定だと、事情に詳しい2人の関係者がロイターに明らかにした。
ウクライナは150億─200億ドル相当のIMFプログラムの実施を求めているが、規模が巨額であることからIMFの承認を得るのは困難とみられている。
IMF理事会は12日に非公式会合を開き、IMFの緊急融資制度「ラピッド・ファイナンシング・インストルメント(RFI)」を通じてウクライナに14億ドルの支援を提供する可能性を巡って議論した。