(第1・2段落の「バランスシート」を「米国債や住宅ローン担保証券(MBS)の保有資産」と「準備預金」にそれぞれ修正し、見出しも変更しました)
[ワシントン 20日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は20日、米国債と住宅ローン担保証券(MBS)の保有資産(訂正)が国内総生産(GDP)比で10─11%近辺に縮小すれば、FRBはバランスシートの縮小ペースを減速し始める可能性があるという認識を示した。
その後、バランスシートの縮小を「どの時点で停止すべきか探ることになる」とし、2019年1月時点では準備預金(訂正)がGDP比8─9%程度で「全てがうまく機能していた」と指摘した。