(英文の訂正により、第4段落目の「コリンズ氏は米連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を持つ」を「持たない」に訂正します)
[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は24日、連邦準備理事会(FRB)が利上げを一時的に停止し、安定的に維持できる状況にある可能性があると述べた。
コリンズ総裁は、ヤフー・ファイナンスのインタビューで「確かに追加利上げの可能性はある。ただ、全体的に見て、今は本当に忍耐強く、データが示す展開を先取りしようとしないことが必要だ」と語った。
また、長期金利の上昇はFRBの目標達成に寄与するとしたほか、成長の目立った鈍化はまだ見られず、住宅問題は経済の大きな課題であると指摘。秩序ある経済再編に期待したいと述べた。
コリンズ氏は米連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を持たない(訂正)。