40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

ファミリーオフィスが債券やPE投資を拡大、株式は縮小=シティ

発行済 2023-09-13 01:11
更新済 2023-09-13 01:18
© Reuters. 米シティグループのプライベートバンキング部門、シティ・プライベートバンクの調査によると、富裕層を対象に資産管理や運用サービスを行うファミリーオフィスは今年上半期に債券およ
C
-

Tatiana Bautzer

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 米シティグループのプライベートバンキング部門、シティ・プライベートバンクの調査によると、富裕層を対象に資産管理や運用サービスを行うファミリーオフィスは今年上半期に債券およびプライベートエクイティ(PE)投資を増やした一方、株式へのエクスポージャーを減らした。

調査対象となった268のファミリーオフィスのうち半数以上が債券投資を増やしたほか、38%がPE投資を拡大。一方、38%が株式への資金配分を減少させた。

このような動きはシティグループが2020年に調査を開始して以来最大という。

シティ・プライベートバンクの幹部は「ファミリーオフィスは、伝統的な産業に属するキャッシュフローがプラスの優良企業に注目している」とした。

© Reuters. 米シティグループのプライベートバンキング部門、シティ・プライベートバンクの調査によると、富裕層を対象に資産管理や運用サービスを行うファミリーオフィスは今年上半期に債券およびプライベートエクイティ(PE)投資を増やした一方、株式へのエクスポージャーを減らした。2017年10月撮影(2023年 ロイター/Chris Helgren/File Photo/File Photo)

また、ファミリーオフィスの最大の懸念事項はインフレ、金利上昇、米中緊張からくる不確実性という。

調査対象となったファミリーオフィスのポートフォリオ配分の平均は公開株式と未公開株式がそれぞれ22%、債券が16%、現金が12%だった。

調査対象となったファミリーオフィスの3分の2は米国外を拠点としている。純資産総額は5650億ドル。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます