■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 148.94/148.97 1.0569/1.0573 157.46/157.50
NY午後5時 148.50/148.51 1.0565/1.0569 156.90/156.94
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の148円後半で推移している。序盤は中東情勢を警戒するリスクオフの円高が進行したものの、アジア株が軒並み高になると、円が売り戻された。
レポート全文: [JPY/J]
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 31746.53 +751.86 31314.67 31,314.67─31,818.26
TOPIX 2312.19 +48.11 2286.38 2,286.26─2,315.91
プライム市場指数 1189.95 +24.78 1177.50 1,177.37─1,191.84
スタンダード市場指数 1126.85 +12.88 1119.98 1,119.98─1,127.57
グロース市場指数 907.53 +7.05 906.92 904.32─912.72
マザース総合 708.09 +6.82 706.84 705.06─711.99
東証出来高(万株) 148469 東証売買代金(億円) 34982.88
東京株式市場で日経平均は、前営業日比751円86銭高の3万1746円53銭と、大幅反発して取引を終えた。米国の金融引き締め長期化懸念が和らいだことで前日の米国株が上昇した流れを引き継いだ。日経平均の上げ幅は一時820円を超えた。パレスチナ自治区ガザを実効支配するハマスとイスラエルの衝突で中東情勢を巡る警戒感は残っているものの、リスクオフの動きは限定的となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1599銘柄(87%)に対し、値下がりが197銘柄(10%)、変わらずが41銘柄(2%)だった。
レポート全文: [.TJ]
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.03
ユーロ円金先(23年12月限) ───
3カ月物TB -0.208 (-0.007)
安値─高値 -0.208─-0.208
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.030%になった。前営業日(マイナス0.016)から低下した。「資金に既にめどをつけた取り手が多いようで、調達ニーズは総じて落ち着いていた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
レポート全文: [JP/BJ]
<円債市場>
国債先物・23年12月限 145.15 (+0.38)
安値─高値 144.98─145.27
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.770% (-0.030)
安値─高値 0.775─0.765%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比38銭高の145円15銭と大幅続伸して取引を終えた。中東情勢の緊迫化を背景に買いが優勢となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比3bp低下の0.770%。
レポート全文: [JP/BJ]
<スワップ市場・気配>
2年物 0.30─0.20
3年物 0.43─0.33
4年物 0.54─0.44
5年物 0.65─0.55
7年物 0.85─0.75
10年物 1.08─0.98