【大幅高となる】15650-15950円のレンジを想定=村瀬 智一
20日のNY市場は上昇。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る最新の世論調査で残留支持が優勢となった事が好感された。
また、原油相場の上昇が好感されている。
ダウ平均は129.71ドル高の17804.87、ナスダックは36.88ポイント高の4837.21。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の15810円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、利食い優勢の展開になりそうだ。
日経平均は前日に一時16000円を回復しており、目先的な達成感が意識されやすい。
為替市場では円相場が1ドル103円台で推移しており、円高も重しになろう。
ボリンジャーバンドでは-2σをクリアし、-1σのレベルまでのリバウンドをみせている。
一目均衡表では弱いトレンドが継続しているが、一先ず上値抵抗の基準線を捉えてきている。
16000円処からの伸びの鈍さが意識されたが、5月安値水準であり、戻り待ちの売り圧力が意識されやすいところ。
もっとも先週までの急ピッチの下げによって価格帯別出来高では16800円近辺までは商いの薄いところである。
16000円の抵抗クリアとなれば、16500円辺りまでは早そうである。
反対に、急ピッチの下げに対する自律反発の域であり、戻りの鈍さが意識されるようだと、15000円処へのトレンドも出やすい。
5日線を挟んでのこう着が意識され、15650-15950円のレンジを想定。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る最新の世論調査で残留支持が優勢となった事が好感された。
また、原油相場の上昇が好感されている。
ダウ平均は129.71ドル高の17804.87、ナスダックは36.88ポイント高の4837.21。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の15810円。
シカゴ先物にさや寄せする格好から、利食い優勢の展開になりそうだ。
日経平均は前日に一時16000円を回復しており、目先的な達成感が意識されやすい。
為替市場では円相場が1ドル103円台で推移しており、円高も重しになろう。
ボリンジャーバンドでは-2σをクリアし、-1σのレベルまでのリバウンドをみせている。
一目均衡表では弱いトレンドが継続しているが、一先ず上値抵抗の基準線を捉えてきている。
16000円処からの伸びの鈍さが意識されたが、5月安値水準であり、戻り待ちの売り圧力が意識されやすいところ。
もっとも先週までの急ピッチの下げによって価格帯別出来高では16800円近辺までは商いの薄いところである。
16000円の抵抗クリアとなれば、16500円辺りまでは早そうである。
反対に、急ピッチの下げに対する自律反発の域であり、戻りの鈍さが意識されるようだと、15000円処へのトレンドも出やすい。
5日線を挟んでのこう着が意識され、15650-15950円のレンジを想定。