ドル・円は100円52銭近辺で推移。 日経平均株価は160円安で推移しており、株安一服を受けてドル買いが優勢となっている。
米大統領候補2名の第一回TV討論会が始まっており、市場関係者はクリントン氏とトランプ氏の発言内容を注意深く点検している。
トランプ氏優勢の場合、ドル売りが強まるとの見方が多い。
優劣不明の場合はドルを買い戻す動きが広がるとの見方が多いようだ。
ここまでのドル・円は100円09銭から100円47銭で推移している。
・ユーロ・円はやや上げ渋り、112円50銭から112円97銭で推移。
・ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1239ドルから1.1255ドルで推移
■今後のポイント
・100円近辺で個人勢などのドル買い注文
・欧米株安を意識してドルは上げ渋る可能性
・NY原油先物（時間外取引）：高値45.74ドル 安値45.52ドル 直近値45.57ドル
・共和党トランプ候補
「米国から雇用が失われることを阻止する必要」