11時00分現在の日経平均株価は16853.70円(前営業日比280.98円安)で推移している。
日本が文化の日の祝日だった3日の米国市場では、NYダウが28ドル安と6日続落した。
発表された経済指標は強弱まちまちだったが、8日に実施される大統領選挙を巡る不透明感などから、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。
円高・ドル安の進行も嫌気され、本日の日経平均は170円安でスタートして節目の17000円を割り込んだ。
寄り付き後も下げ幅を拡大し、一時16801.98円(同332.70円安)まで下落する場面があった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)が4%安で推移しているほか、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)など売買代金上位は全般軟調。
2日引け後に決算発表した銘柄では、通期予想を下方修正したマツダ (T:7261)が6%安、カシオ (T:6952)が9%安と大きく下げている。
また、ダイセル (T:4202)、アルテック (T:9972)、アイスタイル (T:3660)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、売買代金上位では伊藤忠 (T:8001)やファーストリテ (T:9983)がしっかり。
セガサミーHD (T:6460)は通期業績予想の大幅上方修正で6%を超える上昇。
また、業績上振れが好感されたルネサス (T:6723)も急伸しており、DI (T:4310)やFUJIMI (T:5384)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)
日本が文化の日の祝日だった3日の米国市場では、NYダウが28ドル安と6日続落した。
発表された経済指標は強弱まちまちだったが、8日に実施される大統領選挙を巡る不透明感などから、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。
円高・ドル安の進行も嫌気され、本日の日経平均は170円安でスタートして節目の17000円を割り込んだ。
寄り付き後も下げ幅を拡大し、一時16801.98円(同332.70円安)まで下落する場面があった。
個別では、トヨタ自 (T:7203)が4%安で推移しているほか、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、ソフトバンクG (T:9984)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)など売買代金上位は全般軟調。
2日引け後に決算発表した銘柄では、通期予想を下方修正したマツダ (T:7261)が6%安、カシオ (T:6952)が9%安と大きく下げている。
また、ダイセル (T:4202)、アルテック (T:9972)、アイスタイル (T:3660)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、売買代金上位では伊藤忠 (T:8001)やファーストリテ (T:9983)がしっかり。
セガサミーHD (T:6460)は通期業績予想の大幅上方修正で6%を超える上昇。
また、業績上振れが好感されたルネサス (T:6723)も急伸しており、DI (T:4310)やFUJIMI (T:5384)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出している。
(株式アナリスト 小林大純)