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ここまでの高値は10時10分の17265.90円、安値は9時02分の16560.66円。
東証一部の売買代金は億円と商い活況となっている。
先物市場では、買戻し一巡後は積極的な売買が手控えられているが、堅調な推移。
昨日急騰した日経ボラティリティ・インデックス(VI)は21p台まで急落している。
恐怖指数である昨夜の米VIX指数、欧州VSTOXX指数もそろって急低下。
トランプ次期大統領に対する警戒感はほぼ払拭されつつある。
全市場の売買代金上位銘柄では、三菱UFJ (T:8306)、第一生命 (T:8750)、コマツ (T:6301)、信越化学 (T:4063)が前日比10%超上昇しているほか、三井住友 (T:8316)、ホンダ (T:7267)、野村 (T:8604)も強い動き。
一方、明治 (T:2269)は前日比6%超の下落とさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)