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為替市場で、ドル・円が心理的な節目の110円台を回復したことなどから、東京市場は買い優勢でスタート。
寄付きから18000円台を回復している。
取引時間中の18000円台回復は1月7日以来。
朝方実施された安倍首相とトランプ次期大統領との会談は1時間半ほどで終了した。
これまでのところ具体的な政策についての話は伝わっていないことで、日経平均はやや上値が重くなっている。
TOPIXコア30銘柄では、村田製 (T:6981)、日産自 (T:7201)、トヨタ自 (T:7203)、ホンダ (T:7267)、野村 (T:8604)、三井不 (T:8801)、JR東海 (T:9022)が買われているほか、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)も堅調。
一方、JT (T:2914)、アステラス (T:4503)、KDDI (T:9433)、NTTドコモ (T:9437)がさえない。
(先物OPアナリスト 田代昌之)