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11時時点の日経平均は8日ぶり反落、三菱UFJなどメガバンク株は反発

発行済 2016-11-28 11:17
更新済 2016-11-28 11:33
11時時点の日経平均は8日ぶり反落、三菱UFJなどメガバンク株は反発
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11時00分現在の日経平均株価は18255.67円(前週末比125.55円安)で推移している。
25日の米国市場でもNYダウの上昇が続いたものの、為替市場では円安が一服。
日経平均は前週末に終値ベースでの年初来高値を上回る場面があり、本日は目先的な達成感も加わって78円安からスタートした。
寄り付き後は為替相場が1ドル=111円台まで円高に振れるとともに、下げ幅を3ケタに広げ推移している。
月末の石油輸出国機構(OPEC)総会や12月4日に予定されるイタリア国民投票も手控え要因となっているようだ。


個別では、トヨタ自 (T:7203)、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、JR九州 (T:9142)、ファナック (T:6954)などが軟調。
前週は円安進行とともに買われた自動車株だが、本日はマツダ (T:7261)が2%超、スズキ (T:7269)が3%超の下落で推移している。
前週末に上期決算を発表したアインHD (T:9627)も3%を超える下げ。
また、リゾートトラ (T:4681)、ジャムコ (T:7408)、デジアーツ (T:2326)などが東証1部下落率上位となっている。
一方、前週末にかけて売られていた三菱UFJ (T:8306)、みずほ (T:8411)、三井住友 (T:8316)といったメガバンク株や、キヤノン (T:7751)、東芝 (T:6502)などが堅調。
また、アジア投資 (T:8518)が連日のストップ高となり、ミライアル (T:4238)、ヤーマン (T:6630)などとともに東証1部上昇率上位となっている。


(株式アナリスト 小林大純)

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