[本日の想定レンジ]
11日のNY市場は下落。
シリアや北朝鮮情勢への警戒感から投資家心理の悪化が続いており、売り優勢の展開。
また、安全資産として米国債を選好する動きが強まり、国債利回りが下落したことで金融株を中心に軟調推移となった。
ダウ平均は6.72ドル安の20651.30、ナスダックは14.15ポイント安の5866.77。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の18640円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行しよう。
その後はこう着感の強い相場展開が続くことになろうが、5日線、26週線の攻防が続くなかで、上値抵抗線に変わる可能性がある。
また、一目均衡表では転換線に上値を抑えられる格好で雲を下放れるトレンドが継続している。
ボリンジャーバンドではバンドが下降を続けるなか、-1σと-2σとのレンジが継続。
価格帯別出来高では商いが積み上がっている水準の下限レベルでの推移をみせているため、何らかの抵抗線をクリアしてシグナルを好転できないと、じりじりと下値を切り下げてくる可能性がある。
18550-18750円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 18750円−下限 18550円
11日のNY市場は下落。
シリアや北朝鮮情勢への警戒感から投資家心理の悪化が続いており、売り優勢の展開。
また、安全資産として米国債を選好する動きが強まり、国債利回りが下落したことで金融株を中心に軟調推移となった。
ダウ平均は6.72ドル安の20651.30、ナスダックは14.15ポイント安の5866.77。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の18640円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行しよう。
その後はこう着感の強い相場展開が続くことになろうが、5日線、26週線の攻防が続くなかで、上値抵抗線に変わる可能性がある。
また、一目均衡表では転換線に上値を抑えられる格好で雲を下放れるトレンドが継続している。
ボリンジャーバンドではバンドが下降を続けるなか、-1σと-2σとのレンジが継続。
価格帯別出来高では商いが積み上がっている水準の下限レベルでの推移をみせているため、何らかの抵抗線をクリアしてシグナルを好転できないと、じりじりと下値を切り下げてくる可能性がある。
18550-18750円のレンジを想定。
[予想レンジ]
上限 18750円−下限 18550円