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【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株師孔明:ZMPフォーラム2017開催!上場のサプライズ発表はあるか?

発行済 2017-06-19 09:30
更新済 2017-06-19 09:33
【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株師孔明:ZMPフォーラム2017開催!上場のサプライズ発表はあるか?
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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株師孔明」氏(ブログ「株師孔明の株ブログ」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2017年6月16日23時に執筆

【株師孔明の株ブログ】にて、株式投資ブログを執筆している「株師孔明」と申します。
どうぞ、お見知りおきを。


ロボットや自動運転技術などを開発するZMPは、毎年夏に自社主催の「ZMPフォーラム」を開催している。
ここではさまざまな企業が参加し、新製品の発表などが行われている。
今年も7月11日から13日の3日間で開催されることが決まっており、それに向けた関連銘柄の物色が期待されている。
ZMPは上場の再申請がいつおこなわれるのか世間が気になっているという事もあり、フォーラムでの発表も気になるところだ。


■ZMPフォーラム2017

ZMPといえば、2001年1月30日に設立されたベンチャー企業で、自動運転技術開発用プラットフォーム及び、センサ・システムの開発・販売、移動体メーカ向け自動運転の開発支援、物流支援ロボットの開発、研究用ロボットの開発などを行っている。
また、自動運転技術は、世界レベルであると定評されている。


そんな日本が誇る増同運転技術開発用プラットフォームのパイオニア的存在である同社は、毎年夏になると、自社主催の「ZMPフォーラム」を開催している。
今年も例外なく、7月11日から13日まで行わることが決まっており、そこでは参加企業による講演であったり、新製品の発表が行われる。
プログラムに関してはほぼ決定しており、公式サイトで詳細を確認することができる。


■ZMPフォーラム2017開催!上場のサプライズ発表はあるか?

自動運転技術は、2020年に開催が予定されている東京オリンピックに照準を合わせ、普及を狙う。
世界的にも巨大企業が莫大な資金を注ぎ込んで研究・開発に取り組んでいる技術なだけに、今後メガマーケットに成長していくことは目に見えている。


さらに「ZMPフォーラム2017」が注目されている理由として、先日報道された内容が大きく影響している。
それは、ZMPが総額15億円の第三者割当増資を決定したことだ。
合計で7社が引受先となっているが、詳細は現段階で分かっていない。
今回の資金調達に関して、同社が提供するADAS(先進運転支援)、自動運転技術開発用プラットフォーム、などのソリューション開発・販売を進めるとプレスリリースにて発表している。


また、去年末に東証マザーズへの上場が正式に承認されていながら、顧客情報が大量流出したことで新規上場を取りやめたZMPだが、情報セキュリティ体制の改善を図り、上場の再申請を伺っているのはたしか。
このフォーラムでサプライズ発表があっても不思議ではない。


■ZMPフォーラム2017関連銘柄

(T:8015)豊田通商
トヨタグループとして一角を担う同社は、自動運転事業も行っており、トラックの自動牽引システムを開発するなど、注目されている。
さらにはZMPと台車型ロボットの輸出に乗り出すとして、連携を結んでいる。
最初はシンガポールの清掃業者に出荷をする予定だが、それを皮切りにさまざまな国での展開も視野に入れている。
これを踏まえても、ZMPフォーラム2017関連銘柄として注目度は高い。


(T:8462)フューチャーベンチャーキャピタル
ZMPは海外で公道走行データ取得支援サービス「Robo Test」を開始すると発表。
自動運転技術の開発が進む中で、公道での走行評価が非常に重要となってきており、そのニーズは日本国内のみならず、海外でも広がってきている。
ZMPはこれまでにも、公道走行データ取得支援の実績もあることから、今後の事業展開が期待されている。
この発表を受け、ZMPに投資を行っている同社がZMP関連銘柄として注目を集めている。


その他、注目しているZMPフォーラム2017関連銘柄については、ブログの方で綴っているので、「株師孔明の株ブログ」と検索し、目を通して頂ければ幸いである。


その他、最新のテーマ株や注目している個別銘柄などもブログにて多数紹介中。
話題の人工知能(AI)関連銘柄、カジノ関連銘柄、フィンテック関連銘柄、スパイバー関連銘柄、トランプ関連銘柄、ドローン関連銘柄、VR関連銘柄、電線地中化関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、IoT関連銘柄、ブロックチェーン関連銘柄、東京オリンピック関連銘柄、VR関連銘柄、自動運転関連銘柄、仮想通貨関連銘柄、ビットコイン関連銘柄、ドイツ総選挙関連銘柄、防衛関連銘柄、働き方改革関連銘柄、2017年の注目銘柄など。


興味をもたれた投資家の諸兄姉に目を通して頂き役立てて頂ければ幸いである。

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執筆者名:株師孔明
ブログ名:株師孔明の株ブログ
ツイッター:@kabusikoumei

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