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10時30時点の日経平均は227円高、関西電子部品メーカーに物色も

発行済 2017-06-20 10:37
更新済 2017-06-20 11:00
10時30時点の日経平均は227円高、関西電子部品メーカーに物色も
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10時30分時点の日経平均は前日比227.09円高の20294.84円。
TOPIXは前日比17.43pt高の1623.50pt。


東証1部の売買代金トップはソフトバンクG (T:9984)。
その他、任天堂 (T:7974)、ルネサス (T:6723)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)、ソニー (T:6758)、三井住友 (T:8316)などがランキング上位に続いている。


東証1部の騰落状況は値上がり1616銘柄、値下がり280銘柄。
値上がり率上位銘柄は、田淵電機 (T:6624)、ホクシン (T:7897)、イワキ (T:8095)、アスクル (T:2678)、デクセリアルズ (T:4980)など。


「ニンテンドースイッチ」の販売が好調で、部品を供給する関西の電子部品メーカー各社の業績に追い風が吹いていると報じられている。
田淵電機は、電源コードから本体へ流れる電気を交流から直流に変換するスイッチング電源を供給、これが下支えとなって、今期は営業黒字に転換する見通しとなっている。
中国子会社工場のゲーム機用の生産ラインは「今期中はフル生産を見込んでいる」とのコメントも伝わっているようだ。


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