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個別銘柄戦略:資金は中小型株にシフトか、米「FANG」銘柄の下落影響に注目

発行済 2017-06-30 09:15
更新済 2017-06-30 09:33
個別銘柄戦略:資金は中小型株にシフトか、米「FANG」銘柄の下落影響に注目
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29日の米国市場では、FRBによるストレステスト(健全性審査)で大手銀行すべてが合格したことで金融株を中心に上昇したものの、ハイテク株への売りが上げ幅を打ち消す格好となった。
これまでリード役であった、フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベット(グーグル)の「FANG」銘柄の利益確定の流れが強まった。
金融への資金シフトといった格好であり、FANGへの過熱警戒感も強まっていたため、想定内の動きといったところではある。


ただし週末要因で様子見姿勢が強まりやすい場面において、「FANG」銘柄の下落影響は、日本株への影響も大きいだろう。
主力銘柄がインデックス売りに押されるなか、中小型株にシフトする流れが強まるかが注目される。
また、IPOが3社予定されており、こう着感が強まるようだと、IPO銘柄に集中しやすいだろう。
個別では、強気格付けや格上げで日立金属 (T:5486)、東京製鉄 (T:5423)に注目。
一方で弱気格付けや格下げでは日本取引所 (T:8697)、ネクソン (T:3659)、スクエニ (T:9684)が観測されている。




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