11時00分現在の日経平均株価は19743.48円(前日比9.83円安)で推移している。
前日の米国市場では、北朝鮮情勢を巡る地政学リスクの後退や堅調な経済指標などが好感される一方で、主要小売決算は嫌気され、売り買いが交錯する展開に。
本日の東京市場では、朝方は前日の上昇に対する利益確定の売りが優勢となった。
その後は、為替相場が1ドル110円台60銭台と前日比円安方向に振れて推移していることなどを受けて、一時プラスに切り返す場面がみられた。
しかし、企業の決算発表も一巡し、手掛かり材料に乏しいなかで日経平均の上値は重く、前日終値水準でのもみ合いが続く展開となっている。
値上り率上位では、順調な既存店動向が評価されたペッパー {{|0:}}のほか、新日本理化 (T:4406)やJSR (T:4185)などが大幅な上昇となった。
一方の値下がり率上位では、大豊建設 (T:1822)やスノーピーク (T:7816)、ライトオン (T:7445)などが並んだ。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、富士フイルム (T:4901)、ソニー (T:6758)、みずほ (T:8411)、アルプス電気 (T:6770)、JSR (T:4185)、KLab (T:3656)、SUMCO (T:3436)、リクルートHD (T:6098)が上昇している。
一方で、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、安川電機 (T:6506)、ファーストリテ (T:9983)、東京エレクトロン (T:8035)、ブリヂストン (T:5108)、富士通 (T:6702)は下落している。
(アナリスト 雲宮祥士)
前日の米国市場では、北朝鮮情勢を巡る地政学リスクの後退や堅調な経済指標などが好感される一方で、主要小売決算は嫌気され、売り買いが交錯する展開に。
本日の東京市場では、朝方は前日の上昇に対する利益確定の売りが優勢となった。
その後は、為替相場が1ドル110円台60銭台と前日比円安方向に振れて推移していることなどを受けて、一時プラスに切り返す場面がみられた。
しかし、企業の決算発表も一巡し、手掛かり材料に乏しいなかで日経平均の上値は重く、前日終値水準でのもみ合いが続く展開となっている。
値上り率上位では、順調な既存店動向が評価されたペッパー {{|0:}}のほか、新日本理化 (T:4406)やJSR (T:4185)などが大幅な上昇となった。
一方の値下がり率上位では、大豊建設 (T:1822)やスノーピーク (T:7816)、ライトオン (T:7445)などが並んだ。
売買代金上位では、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、富士フイルム (T:4901)、ソニー (T:6758)、みずほ (T:8411)、アルプス電気 (T:6770)、JSR (T:4185)、KLab (T:3656)、SUMCO (T:3436)、リクルートHD (T:6098)が上昇している。
一方で、トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクG (T:9984)、三井住友 (T:8316)、安川電機 (T:6506)、ファーストリテ (T:9983)、東京エレクトロン (T:8035)、ブリヂストン (T:5108)、富士通 (T:6702)は下落している。
(アナリスト 雲宮祥士)