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今週の【JASDAQ市場】8月21日~25日『週明けは軟調も、徐々に値を戻す展開、週末には年初来高値更新も』

発行済 2017-08-27 12:07
更新済 2017-08-27 12:33
今週の【JASDAQ市場】8月21日~25日『週明けは軟調も、徐々に値を戻す展開、週末には年初来高値更新も』
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【続落、NF回路やジャストプランニングがストップ高】21日(月)

■概況■3331.55、-2.96
21日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexが揃って続落となった値上がり数は255、値下がり数は370、変わらずは66JASDAQ平均は買い先行で取引を開始しかし、その後は買いが続かずマイナス転換終日狭いレンジ内での推移となった

◆注目銘柄◆
NF回路 (T:5381)がストップ高比例配分で上昇率トップ量子コンピューター関連として関心継続ジャストプラ (T:4234)も、ストップ高比例配分自己株式193万9954株を消却すると発表している消却前の発行済株式総数に対する割合は31.50%に上る将来的な自己株式の市場再放出による需給悪化懸念が無くなり、株価の支援材料となったようだ小田原エンジニアリング (T:2454)は、好業績のEV関連として物色向かう

また、朝鮮半島有事を想定した定例の指揮所演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」を開始したと伝わっており、細火工 (T:3323)など防衛関連銘柄への物色が続いているオールアバウト (T:4976)は、一時1845円まで上昇し年初来高値を更新自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において自己株式の買付けを実施し、43万7500株を取得したと発表している発行済株式総数の(自己株式を除く)の3.23%に相当することから、需給面の支援材料として好感された

その他、スパンクリート (T:7519)、Mipox (T:6659)、ヒーハイスト精工 (T:5802)、エプコ<2311
>などが上昇率上位にランクイン


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【反発、菊水電子工業がストップ高で上昇率トップ】22日(火)

■概況■3342.89、+11.34
22日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexが揃って反発となった値上がり数は339、値下がり数は260、変わらずは84JASDAQ平均は前日終値水準でスタートすると、その後は上げ幅を広げる展開になお、買い一巡後は3342円を挟んでの推移となった

◆注目銘柄◆
菊水電子工業 (T:2162)がストップ高で上昇率トップEV関連として物色が向かったもようMipox (T:6659)は、一部メディアで「テンバガー」候補として紹介されたことをきっかけに、前日から関心継続ジャストプランニング (T:4234)は、引き続き大規模な自己株式消却を材料視スパンクリート (T:7519)は、好業績に加え臨時株主総会を巡る思惑もあったもよう

田中化学研究所 (T:3150)は、リチウムイオン二次電池(LIB)関連として資金が向かった三光合成 (T:7927)は、一時393円まで急伸8月28日付でJASDAQ(スタンダード)から東証2部へ市場変更するとの発表が材料視されたUTグループ (T:6787)は、野村証券の目標株価引き上げなども好感されたようだ

その他、エプコ (T:5724)、博展 (T:8256)、イメージ情報開発 (T:6626)、アイフリーク (T:3845)などが上昇率上位にランクイン


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【続伸、クリエアナブキやアサカ理研に関心】23日(水)

■概況■3353.08、+10.19
23日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexが揃って続伸となった値上がり数は375、値下がり数は226、変わらずは80JASDAQ平均は買い先行で取引を開始その後は終日狭いレンジ内での推移となった

◆注目銘柄◆
クリエアナブキ (T:3990)がストップ高で上昇率トップ割安の好業績株として関心を集めたもようまた、中国・四国地方へのUIターン転職の支援体制を強化することが一部メディアで報じられているアサカ理研 (T:3441)は年初来高値を更新ニッポン高度紙工業 (T:4792)は、いちよし証券の目標株価引き上げが材料視された

ぱど (T:1739)やパスポート (T:3042)などRIZAPグループ (T:3356)傘下の企業にも物色が見られた一部メディアで「テンバガー」候補として紹介されたMipox (T:6659)も引き続き関心が継続した

その他、サンエー化研 (T:2221)、オールアバウト (T:4976)、レカム (T:7760)、東洋ドライルーブ (T:6777)などが上昇率上位にランクイン

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【続伸、五洋インテックスがストップ高】24日(木)

■概況■3364.75、+11.67
24日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexが揃って続伸となった値上がり数は323、値下がり数は271、変わらずは85JASDAQ平均は売り先行で取引を開始しかし、その後すぐにプラスに切り返すと、そのままじりじりと上げ幅を広げる展開に

◆注目銘柄◆
五洋インテックスがストップ高で上昇率トップ東証が同社株について、本日売買分から信用取引に関する臨時措置を解除しているまた、日証金も同日から増担保金徴収措置を解除したことで物色が向かったメディアリンクス
もストップ高住友電が同社と共同で、多チャンネル放送素材受信装置とトランスモジュレータを一体構造とした装置「IP-QAMエキサイタ」を開発し、ケーブルテレビ局向けに発売したとの発表が材料視された

nmsはストップ高で年初来高値更新18年3月期の期末配当予想を従来の1株当たり5.00円から7.00円(前期は記念配当2.00円を含め7.00円)へと増額修正したことが好感されたグリムスやムトー精工は、業績期待の高まりから物色が向かったもよう

その他、メイコー、アサカ理研 (T:3441)、プロルート丸光、SEMITECなどが上昇率上位にランクイン

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【続伸、メディアLや山王がストップ高】25日(金)

■概況■3379.09、+14.34
25日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexが反落となった値上がり数は366、値下がり数は236、変わらずは83JASDAQ平均は買い先行で取引を開始その後上げ幅を広げたものの、10時ごろにつけた3380.45円をきょうの高値に上げ幅を縮小なお、後場は再度じりじりと上げ幅を広げる展開に

◆注目銘柄◆
メディアL
がストップ高で上昇率トップアイフリーク (T:3845)は、来週のUUUM上場で思惑買いも向かったもよう山王はストップ高研究・開発を進めている発明「導電性微粒子及び導電性微粒子の製造方法」について特許を取得したとの発表が材料視された山田コンサルは、9月30日基準日とする1株につき4株の割合で実施する株式分割についての発表が好感された

シード平和は、大幅に3日続伸し年初来高値更新18年6月期~20年6月期に係る中期経営計画を策定したと発表20年6月期の業績目標は営業利益19.00億円(17年6月期実績は11.37億円)などとしているセキュアヴェイル、テリロジーなどサイバーセキュリティ関連への物色も目立った

その他、五洋インテックス、岩塚製菓、IMV、SANTECなどが上昇率上位にランクイン

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