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前場に注目すべき3つのポイント~日経平均は5日線を挟んでのこう着が続くか

発行済 2018-01-16 10:07
更新済 2018-01-16 10:33
前場に注目すべき3つのポイント~日経平均は5日線を挟んでのこう着が続くか
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16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。


■株式見通し:日経平均は5日線を挟んでのこう着が続くか
■前場の注目材料:新電元、120kW充電器、EV用、時間6割短縮


■日経平均は5日線を挟んでのこう着が続くか

16日の日本株市場は、引き続きこう着感の強い相場展開になりそうだ。
15日の米国市場はキング牧師の生誕日の祝日で休場となっており、昨日同様、海外勢のフローは限られることになろう。
また、シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円安の23685円とやや弱含みだったほか、欧州市場は小幅ながらも全般下落している。
手掛かり材料に欠けるなか、日経平均は5日線を挟んでのこう着といったところになりそうだ。


また、米国では金融株の決算発表が控えており、本日はシティグループが予定されている。
先週はJPモルガンが好感されて主要指数を押し上げていただけに、他の金融株の動向を見極めたいとの模様眺めムードも強まりやすい。
また、円相場が1ドル110円台半ばでの円高傾向にあることも手掛けづらくさせている。


もっとも、昨日はメガバンクが昨年来高値を更新するなど金融株の堅調な展開が目立っていた。
米金融決算への期待や金利先高観などが材料視されているようであり、リバランスの流れとしても、しばらくは金融セクターに関心が集まりそうである。
また、アルミ大手のアルコア決算も控えているほか、来週にはキャタピラーなども予定されている。
金融セクターから広がりが意識されそうである。


その他、日経平均の高値もち合いが継続するなか、個人主体の資金はマザーズやJASDAQといった新興市場にシフトしやすい面もある。
次世代電池や働き方改革、省力化投資、仮想通貨といったテーマ株物色も引き続き健在であろう。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■前場の注目材料

・個人主体の中小型株物色が活発
・マザーズは上昇(1312.77、+17.05)
・日経平均は上昇(23714.88、+61.06)
・17年の工作機械受注額、10年ぶり過去最高
・さくらリポート、個人消費は引き上げ


・新電元 (T:6844)、120kW充電器、EV用、時間6割短縮
・第一生命HD (T:8750)、米で2000億円、保険、事業単位で買収検討


☆前場のイベントスケジュール


・特になし




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