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ファーストリテが下支え【クロージング】

発行済 2018-04-04 16:14
更新済 2018-04-04 16:33
ファーストリテが下支え【クロージング】
8035
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5301
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6954
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9984
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9270
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4日の日経平均は小幅ながら3日ぶり反発。
27.26円高の21319.55円(出来高概算15億1000万株)で取引を終えた。
3日の米国市場でハイテク株に買い戻しの動きが広がった流れを受けて、先物主導で幅広い銘柄に買いが先行し、21400円を回復して始まった。
ただし、東エレク (T:8035)、ソフトバンクG (T:9984)などが重しとなり、寄付きの21415.85円を高値にその後は下げに転じている。
ただし、後場に入ると日銀のETF買い入れへの思惑や新年度入りに伴う需給改善期待等から下げ渋ると、大引けにかけては再びプラスに転じている。


東証1部の騰落銘柄は値上がり数が1500を超えており、全体の7割を占めている。
セクターではゴム製品、水産農林、倉庫運輸、不動産、小売、陸運、その他金融がしっかり。
半面、ガラス土石、電気機器、機械、化学、銀行、非鉄金属が弱含みだった。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ (T:9983)が終日堅調に推移しており、日経平均をけん引する格好。
一方で東エレク (T:8035)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、東海カーボン (T:5301)が重しとなった。


日経平均は200日線を挟んだ、5日線と25日線とのレンジ取引が続いた。
もっとも、先物主導によるインデックス売買の影響、特に指数インパクトの大きいファーストリテ (T:9983)、東エレク (T:8035)、ソフトバンクG (T:9984)、ファナック (T:6954)、東海カーボン (T:5301)が影響しており、全体としてはこう着感の強い相場展開となった。
また、決算等が影響しているものの、流れとしては内需系への物色が続いており、ハイテクセクターの戻りがみられてこないと、本格的なリバウンドは期待しづらいところであろう。
また、メガバンクなど金融セクターの底入れが確認できない状況下では、センチメントも回復に向かいづらいところである。


また、中小型株についても、個人のセンチメントは弱いようである。
SOU (T:9270)など直近IPO銘柄への物色については活発であるが、全体への広がりがみられていない。
そのため、値動きの強い銘柄により短期資金が集中する流れが目立つことになりそうだ。
(村瀬智一)

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