【ブラジル】ボベスパ指数 85719.87 +1.95%
26日のブラジル市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比1636.36ポイント高(+1.95%)の85719.87で取引を終えた。
83497.17から85719.87まで上昇した。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させた。
大統領選挙への期待で買いが継続。
なお、28日の大統領選の決選投票で投資家に好まれている極右候補のジャイル・ボルソナロ氏が勝利を収めた。
同氏の優勝に伴う景気対策への期待が一段と高まりそうだ。
一方、不安定な海外市場が指数の足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 2293.22 -1.65%
26日のロシア株式市場は続落。
主要指標のMICEX指数は前日比38.37ポイント安(-1.65%)の2293.22で取引を終了した。
2325.55から2275.58まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。
米中貿易戦争の激化観測が圧迫材料。
また、米景気の減速懸念が高まっていることや、海外市場の下落も指数の足かせとなった。
なお、ロシア中央銀行は26日、市場予想通り政策金利を7.50%に据え置いた。
【インド】SENSEX指数 33349.31 -1.01%
26日のインド株式市場は続落。
前日比340.78ポイント安(-1.01%)の33349.31、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同94.90ポイント安(-0.94%)の10030.00で取引を終えた。
中盤に下げ幅を縮小させる場面もあったが、その後は再び売りに押された。
財政赤字の拡大懸念が圧迫材料。
2018年度上半期の財政赤字は6兆2400億ルピー(約9兆5473億円)に拡大し、通年目標の95.3%となった。
これは前年度同期の91.3%を上回った。
【中国本土】上海総合指数 2598.85 -0.19%
26日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比4.95ポイント安(-0.19%)の2598.85ポイントと3日ぶりに反落した。
新興国などからの資金流出を警戒。
この日の外国為替市場では、中国やアジア新興国の通貨が対米ドルで軒並み下落している。
なかでも人民元相場は、6.95台から6.97台に急落。
2017年1月以来の安値水準に落ち込んだ。
ただ、大きく売り込む動きはみられない。
前日の相場で「国家隊(政府系ファンドなど)」が買い介入したとの観測が支えになっている。
指数は引けにかけて下げ幅を縮小した。
26日のブラジル市場は続伸。
主要指標のボベスパ指数は前日比1636.36ポイント高(+1.95%)の85719.87で取引を終えた。
83497.17から85719.87まで上昇した。
前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させた。
大統領選挙への期待で買いが継続。
なお、28日の大統領選の決選投票で投資家に好まれている極右候補のジャイル・ボルソナロ氏が勝利を収めた。
同氏の優勝に伴う景気対策への期待が一段と高まりそうだ。
一方、不安定な海外市場が指数の足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 2293.22 -1.65%
26日のロシア株式市場は続落。
主要指標のMICEX指数は前日比38.37ポイント安(-1.65%)の2293.22で取引を終了した。
2325.55から2275.58まで下落した。
売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。
米中貿易戦争の激化観測が圧迫材料。
また、米景気の減速懸念が高まっていることや、海外市場の下落も指数の足かせとなった。
なお、ロシア中央銀行は26日、市場予想通り政策金利を7.50%に据え置いた。
【インド】SENSEX指数 33349.31 -1.01%
26日のインド株式市場は続落。
前日比340.78ポイント安(-1.01%)の33349.31、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同94.90ポイント安(-0.94%)の10030.00で取引を終えた。
中盤に下げ幅を縮小させる場面もあったが、その後は再び売りに押された。
財政赤字の拡大懸念が圧迫材料。
2018年度上半期の財政赤字は6兆2400億ルピー(約9兆5473億円)に拡大し、通年目標の95.3%となった。
これは前年度同期の91.3%を上回った。
【中国本土】上海総合指数 2598.85 -0.19%
26日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比4.95ポイント安(-0.19%)の2598.85ポイントと3日ぶりに反落した。
新興国などからの資金流出を警戒。
この日の外国為替市場では、中国やアジア新興国の通貨が対米ドルで軒並み下落している。
なかでも人民元相場は、6.95台から6.97台に急落。
2017年1月以来の安値水準に落ち込んだ。
ただ、大きく売り込む動きはみられない。
前日の相場で「国家隊(政府系ファンドなど)」が買い介入したとの観測が支えになっている。
指数は引けにかけて下げ幅を縮小した。