先日、ニューヨーク規制当局からビットライセンスを取得したビットコインATM業者コインソースの次の野望が、クロスボーダーでの送金サービスであることが明らかになった。The Blockが5日に報じた。詳細は明らかになっていないが、先行するリップルなどにとってのライバルになるかもしれない。
コインソースは1日、ニューヨーク金融サービス局(NYDFS)から同州で仮想通貨事業を行うための免許であるビットライセンスの承認を受けた。ビットライセンスを取得したのはコインソースが12社目になる。コインソース法律顧問のアーノルド・スペンサー氏は、The Blockに対して、次の野望は330億ドル(約3兆7000億円)市場とも言われる送金サービス業と話した。