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マザーズ先物概況:反発、目先の達成感も台頭するなか堅調地合い継続

発行済 2019-01-17 16:31
更新済 2019-01-17 16:40
マザーズ先物概況:反発、目先の達成感も台頭するなか堅調地合い継続
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17日のマザーズ先物は前日比20.0pt高の920.0ptと反発して取引を終えた。
高値は921.0pt、安値は902.0pt、取引高は2282枚。


本日のマザーズ先物は反発して引けた。
米国の自動車・自動車部品メーカーへの関税導入に対する警戒感などを背景に、主力の東証1部銘柄では手掛けにくさが意識されるなか、個人投資家の資金が新興市場に集まると、マザーズ先物にも買いが波及した。
個別でも資本業務提携、好決算など個別材料株や値動きの軽い低位株や指数寄与度の高い時価総額上位銘柄などを中心に値を上げる銘柄が多く、投資マインドは徐々に改善に向かっているようだ。
ただ、900pt台を回復に伴う目先の目標達成感も台頭しており、上値では戻り待ちの売りなども散見された。


本日のマザーズ市場では、KDDI (T:9433)との資本業務提携が引き続き手掛かり材料視されたエコモット (T:3987)や、ゲームの企画・開発などを手掛けるディライトワークスとの資本業務提携を発表したAiming (T:3911)がともにストップ高まで買い進まれた。
また、車載用半導体がJVCKW (T:6632)の新型カーナビに採用されたテックポイント (T:6697)も制限値幅いっぱいまで買われた。



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