以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏（ブログ「脱サラＳの急騰銘柄監視日記」を運営）が執筆したコメントです。
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----※2019年2月26日18時に執筆株ブログ『脱サラＳの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。
決算を受けて大きく上がったもの、大きく下がったもの等銘柄により違った動きが出ています。
今回は業績が好調にも関わらず株価の反応が鈍い2銘柄をご紹介したいと思います。
どちらの銘柄もきっかけ一つで大きく上昇する可能性があり、中長期で保有するのに適した銘柄と見ております。
CRGホールディングス (T:7041)コールセンターサポート等を展開する(株)キャスティングロードが中核の会社になります。
人材派遣業、製造請負事業等を手掛けております。
同社は2月14日に第1四半期の決算発表を行っており、その内容が嫌気され急落しております。
昨年10月IPO銘柄である事から前年度との比較が難しく、単純に純利益の進捗率が通期予想に対して低かった事が大きく売り込まれた要因と考えられます。
しかし、同社の業績は第2、第3四半期に偏重する可能性が高い事からこの急落局面は中長期で見れば絶好の買い時と言えるでしょう。
時価総額が小さく、指標面を見ても割安な水準である事からも調整が終了した際には大きなリバウンドが狙えるのではないかと見ております。
業績が好調な事だけではなく、RPA関連として注目されやすい銘柄であり、中長期目線で注目しておきたい銘柄です。
イーエムネットジャパン (T:7036)リスティング広告や運用型ディスプレイ広告を中心としたインターネット広告代理店になります。
韓国オンライン広告代理店の日本支社になり、デジタルシフトの遅れている地方、中小企業に重点を置く。
2月13日に本決算を発表しており、今期予想も増収増益である事からも業績が非常に好調に推移している銘柄になります。
同社が主力としているインターネット広告市場は年率10%以上の高成長が継続している事に加え、同社はインターネット広告割合が低い中小企業に対しての取引に力を入れている事からも伸び率は大きく、業績拡大余地は他社に比べて大きいと見ております。
好調な決算を受けても買いが入らず、狭い値幅での値動きが続いておりますが、低時価総額、好業績である事からも上昇余地は動き出せば大きな値幅が狙える銘柄と見ております。
----執筆者名：スマイルマンブログ名：脱サラＳの急騰銘柄監視日記