S&P500先物 2902.75(- 7.25) (17:35現在)ナスダック100先物 7687.50(-25.00) (17:35現在) 17時35分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は軟調推移。
NYダウ先物は50ドル安程度で推移している。
欧州株式市場は休場。
時間外取引のNY原油先物は前日比1.50ドルほどの下落で推移。
こうした流れを受け、22日の米株式市場は売り優勢気味に始まりそうだ。
ただ、「米政府が、イラン産原油輸入の制裁免除の5月2日終了を22日発表へ」との一部報道を受けて、時間外取引のNY原油先物が65ドル台に上昇しており、大幅な原油高が好感されよう。
また、中国の新華社が、習国家主席が主催した会議の内容について、「中国は実体経済の金融支援を強化へ」などと伝えており、政策期待も高まるとみられる。
本日発表となる米経済指標は、3月シカゴ連銀全米活動指数と3月中古住宅販売件数。
シカゴ連銀指数は大幅なプラス転換が予想され、中古住宅販売は前回の急反発からやや鈍化が予想されており、ややポジティブな材料となる可能性がある。