21日の米国市場では、NYダウが197.43ドル高の25877.33、ナスダック総合指数が83.35pt高の7785.72と上昇し、連れてシカゴ日経225先物も大阪日中比120円高の21370と買われた。
22日早朝の為替は1ドル=110円50-60銭と、21日大引け時点より円安。
本日の東京市場は米国株高と円安で先安懸念が後退し、昨日に買われたリクルートHD (T:6098)やJR東日本 (T:9020)、NTTドコモ (T:9437)など大型内需株を中心にしっかりとした値動きが予想される。
また、東エレク (T:8035)、太陽誘電 (T:6976)をはじめとする半導体など電子部品株も買い戻しが期待できよう。
なお、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたパーソルHD (T:2181)、綜合警備保障 (T:2331)、カカクコム (T:2371)、サントリーBF (T:2587)、ワールド (T:3612)、ラクス (T:3923)、ファンケル (T:4921)、共英製鋼 (T:5440)、ABホテル (T:6565)、トヨタ (T:7203)、バンナムHD (T:7832)、カチタス (T:8919)、日通 (T:9062)などに注目。