40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

マザーズ先物概況:反落、米国株安などで買い見送られる

発行済 2019-05-23 16:22
更新済 2019-05-23 16:41
© Reuters.  マザーズ先物概況:反落、米国株安などで買い見送られる

23日のマザーズ先物は前日比6.0pt安の876.0ptと反落して終了した。

高値は886.0pt、安値は875.0pt、取引高は1359枚。

本日のマザーズ先物は、米国株安や円安一服などが嫌気され、買い見送りムードが広がった。

前日の米国市場では、米政府によるファーウェイ規制の余波が広がり、半導体関連や中国関連が売られると、主要株価指数が下落。

これを受けて日経平均も一時21000円割れ目前まで迫るなど市場ムードが悪化し、個人のマインドも萎縮した。

米中貿易摩擦の長期化への懸念からハイテク関連株中心に値を消す銘柄が目立ち、テクノロジー関連銘柄の多いマザーズ市場にも売りが波及。

マザーズ先物も一時前日比7.0pt安の875.0ptまで下落した。

先行き不透明要因が拭えないなかでは、物色対象も限られ、個別材料株中心に値を上げる銘柄が増加していた。

本日のマザーズ市場では、前日に上昇したオンコリス (T:4588)や窪田製薬HD (T:4596)がともに反落し、5日線を大きく下回ったイトクロ (T:6049)も下押した。

一方、第1四半期の好業績が改めて材料視されたイーエムネットJ (T:7036)はストップ高まで買われ、導出先のノバルティス社が米国胸部学会年次国際会議で、開発中の喘息治療配合吸入剤の第2相臨床試験における主要成績を発表し、既存薬と比べ有意な改善を示したと発表したSOSEI (T:4565)も大幅に上昇した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます