10日のマザーズ先物は前日比8.0pt高の898.0ptと3日ぶりに反発となった。
高値は898.0pt、安値は886.0pt、取引高は735枚。
前日の米国市場が高安まちまちとなった流れから、本日のマザーズ先物は概ねナイトセッション終値水準での横ばいスタートとなった。
その後は、そーせい (T:4565)をはじめとしたマザーズ市場のバイオ株が上げ幅を拡大するなか、これを支援材料に前日までのマザーズ先物の下落を受けた自律反発狙いの買い戻しの動きもみられ、一時節目の900ptを試す場面があった。
個別では、アクセルマーク (T:3624)やテックポイント (T:6697)がストップ高になったほか、TDSE (T:7046)やHMT (T:6090)が2ケタ上昇。
テックポイントは、中国車載機器メーカーの新製品にHD-TVI対応映像受信用半導体が採用されたことを材料視。