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個人投資家・有限亭玉介:上昇期待が秘められていると注目中の個別株から一部を公開【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2019-07-14 10:00
更新済 2019-07-14 10:01
© Reuters.  個人投資家・有限亭玉介:上昇期待が秘められていると注目中の個別株から一部を公開【FISCOソーシャルレポーター】

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。

フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

-----------※2019年7月10日13時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

この度は『上昇期待が秘められていると注目中の個別株から一部を公開』というテーマで寄稿させて頂きますよ。

さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。

当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。

まず直近IPO銘柄からバルテス (T:4442)をご紹介させて頂きます。

同社はソフトウェアなどのテストサービスを展開する企業です。

海外では品質向上の為のソフトウェアや各種システムのテストをアウトソーシングする事は通例であり、同社はこれに特化した企業として、これまでに250社以上の顧客を持ち、年間1,200件以上の検証実績をこなしているとの事です。

今後はAI、IoT、そして自動運転など…ますます高度化していくソフトウェア技術において同社の立ち位置は重要なものとなるかもしれませんな。

チャートは6月24日の安値1,294円をつけてから反発してきており、今週で25日線を上抜けるかと注目中です。

2つ目の銘柄は昨年12月にも紹介いたしました、システム情報 (T:3677)です。

業績好調で7月に入り上場来高値を更新。

株価は前回のご紹介後から約2倍にまで成長しております。

AI・RPAなどのテーマ性を孕んでいるほか、大手や官公庁との取引がある事から来期以降も成長が期待できますし、底値で拾えた人はこの青天井相場でどこまで利益を出せるのか…売り時に迷ってしまいますねぇ。

7月9日に今期業績予想の上方修正を発表するも、株価は出尽くし的に売られました………が、やはり下値では拾われている様子です。

同社は保険、金融、流通・サービス業からの売上が多くを占めていますが、今後は製造、官公庁、通信業分野の売上アップが同社の財政基盤をより強固にすると思われます。

その成長性に期待しながら押し目では拾ってみたい銘柄ですな。

3つ目の銘柄は外国人材派遣や製造受託のEMS事業(electronics manufacturing service:電子機器製造受託サービス)を展開しているnmsホールディングス (T:2162)です。

外国人労働者としてのテーマ性はもちろん、製造業のコスト削減の為のファブレス化が進む昨今、同社には有利な環境のように思えますな。

東南アジアを中心に海外拠点を持ち、孫会社のTKR USAは2019年3月末日にソニー (T:6758)の米国法人よりメキシコ工場とともに米国の車載関連商品等の事業部門を譲受しております。

チャートは26週線を下値サポートに少しずつ上に向いてきている様子…ここから本格的な反発は見る事はできるかと注視中です。

4つ目の銘柄は半導体モジュールや産業用電源機器を展開する三社電機製作所 (T:6882)です。

パワー半導体系の特殊技術やリチウム電池メーカー向けの銅箔用電源を取り扱っていますが、米中貿易摩擦の影響もありチャートは下落トレンドを継続。

財政状態は増収増益で堅調に推移しているにもかかわらずPBR0.6倍台でPER9倍台となっており、かなり割安水準で売られ過ぎのように思えますねぇ。

同社の中国展開の悪材料も株価には織り込み済みで、チャートは徐々に反発傾向。

やや上値は重いですが雲を抜ければ上昇トレンドへ移行の可能性ありと見て7月末の決算発表まで注意して監視を続けたいですな。

5つ目の銘柄はAIやビックデータによる生産性向上などの他、チャットボットの開発導入や産業用ドローンなども展開し、多くのテーマ性を有するチェンジ (T:3962)です。

同社は、サイバーセキュリティ分野や、ふるさとチョイスを運営する企業の子会社化、AI人材の育成などにも力を注いでおり、話題性には事欠かない企業として注目してきました。

5月15日の公募増資の発表によって株価は急落しましたが、業績は堅調で7月2日には離職率低下サポートのビッグデータ解析サービス開始を発表しています。

現在のチャートは24月線付近まで調整しておりますが、反発が確認できるかと監視しております。

最後の銘柄はモリテック スチール (T:5986)です。

金属加工製品や熱処理製品、各種金属材料等を手掛け、近年ではEV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド自動車)向け充電スタンド等から電気自動車関連としても注目を浴びております。

業績はやや軟調ではありますが、海外事業が伸びている為、東南アジアの人口増加に起因する今後の海外展開の伸びにはポテンシャルを感じますな。

チャートは6月4日で底を打ったところから反発してきておりますが、月足レベルで見ると、ここしばらく底値圏で停滞してきた分、上昇へのエネルギーは相応に蓄えているのではと見ています。

8月2日に控えた決算を見定めてみたいところです。

と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。

お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。

愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。

----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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