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外国為替:米ドル、豪ドル/米ドルはほぼ横ばい、RBA議事要旨が焦点

発行済 2019-07-16 13:53
更新済 2019-07-16 16:33
© Reuters.

16日の豪ドルは米ドルに対して、ほぼ横ばいで取引されている。

日本時間午後5時33分時点における豪ドル/米ドルは0.13%安の0.7030となっている。オーストラリア準備銀行(RBA)が16日に公開した7月議事要旨では、景気を支えるため、RBAが再度利下げを行う用意があることが明らかになった。

議事要旨では「理事会は引き続き労働市場の動向を注視し、経済の持続可能な成長とインフレ目標の達成を支援するため、必要に応じて金融政策を調整する」と述べている。また、「より低い金利は国民へさらなる雇用を生み出し、インフレ目標に対してより確実な進展を後押しする」と指摘した。

RBAは7月の政策会合で政策金利であるオフィシャルキャッシュレートを25ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の1.00%とすることを決定した。

他方、ドルインデックスは0.19%高の96.725となっている。

15日に発表された7月ニューヨーク連銀製造業景況指数は、6月のマイナス8.6から4.3に上昇した。

0が景況判断の分岐点となっており、指数がプラスの場合は景気拡大、逆にマイナスの場合は景気後退を示す。

一方で、FRBによる利下げ観測を受けて、米ドルの上値は重い。

25日の欧州中央銀行(ECB)理事会を前に、ユーロ/米ドルは0.12%安の1.1244となっている。

米ドル/日本円は0.11%高の108.02となっている。

米ドル/人民元は横ばいの6.8769となっている。15日発表の中国2019年4-6月期の実質GDP成長率は前年同期比6.2%となった。

最新のコメント

日銀の統計に5月分と6月分のUSD/JPY値が追加されたので、予想精度を上げてみた。 現実は「〇〇議事録」や「○○景気指数」、更に「トランプさんの言動」に左右されず、景気の周期に依存する。 景気循環に追随して「議事録・景気指数・トランプさんの言動」が変わるだけの話で、因果関係が逆の様である。 時系列データの不規則雑音(ランダム・ノイズ)程度で1円程度の振れであり、それに固執しても流れを読み解くことは不可能。 ビジネス系の人達では、滅多に見る事が出来ない解析結果なのでご覧あれ! Jan-19 (108.83), Feb-19 (109.25), Mar-19 (109.49), Apr-19 (109.37), May-19 (107.90), Jun-19 (107.88), Jul-19 (107.28), Aug-19 (106.10), Sep-19 (103.87), Oct-19 (100.59), Nov-19 (98.92), Dec-19 (98.01), Jan-20 (98.26)
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