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正午のドルは106円半ば、米長期金利の持ち直しで

発行済 2019-08-21 12:16
更新済 2019-08-21 12:21
正午のドルは106円半ば、米長期金利の持ち直しで
US10YT=X
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[東京 21日 ロイター] - 正午のドル/円はニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の106.47/49円。

このところドル/円相場と相関性が高まっている米10年国債利回り (US10YT=RR)が1.57%台後半に持ち直し、ドル/円は若干買い戻された。

目先は106.70円付近が上値めどとされ、それを上回れば107円台への道が開けるとみられている。

ただ、暗礁に乗り上げている米中通商交渉や長引く香港のデモ、21―22日の日程で米ワシントンで開かれる日米貿易に関する閣僚級協議など不透明要素も多々あり、ドルの上値追いが入りにくい環境だという。

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