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注目銘柄ダイジェスト(前場):コロプラ、サンバイオ、ウィルグループなど

発行済 2019-09-20 12:12
更新済 2019-09-20 12:21
© Reuters. 注目銘柄ダイジェスト(前場):コロプラ、サンバイオ、ウィルグループなど

HOYA (T:7741):8953円(+103円)続伸。

みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も7300円から10300円に引き上げている。

懸念していた2.5インチHDDの市場縮小が既に顕在化するなか、今後は株価に織り込まれていない好材料の表面化を期待しているようだ。

1台あたりのディスク枚数の増加、自動運転や5Gなどによる半導体ロジック微細化の恩恵享受、新規参入するディスポーザブル内視鏡の高成長などを期待材料と捉えている。

Jマテリアル (T:6055):1334円(+49円)急伸。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券では目標株価1600円を継続で、投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げしている。

第1四半期の大幅減益を背景に株価は調整しているが、今後は来期の利益水準を織り込んで上昇に転じると予想。

来期営業利益は原価管理徹底などによる利益率向上を主因に上方修正、今期予想比31.3%増益の105億円を予想しているようだ。

ハブ (T:3030):1345円(+74円)大幅続伸で年初来高値更新。

岩井コスモ証券では投資判断を新規に「A」、目標株価を1600円としている。

他社と明確に差別化された事業展開によって、低迷する居酒屋業界の勝ち組として順調に収益を伸ばしていると評価のもよう。

また、スポーツイベントのパブリックビューイングなどに強みを持っており、本日から開催されるラグビーワールドカップの盛り上がりなどにも期待としているようだ。

ウィルグループ (T:6089):990円(+126円)急騰。

上半期業績予想を上方修正、営業利益は従来予想の14億円から21億円にまで増額している。

主要3事業の利益率改善、のれんの見直し時期の変更などが収益上振れ要因に。

上振れ期待は高かったものの、修正幅の大きさにサプライズ。

また、発行済み株式数の1.35%に当たる30万株を上限とする自社株買いの実施も発表、9月20日から12月30日を取得期間としている。

ジョルダン (T:3710):1318円(-112円)急落。

19年9月期の営業利益を従来予想の5.00億円から3.00億円(前期実績3.20億円)に下方修正している。

乗換案内事業セグメントでの競争激化に加え、マルチメディア事業セグメントで音楽プレイヤー「Kiwiプレイヤー」の発売を来期以降に延期することから、利益を圧迫する見通し。

また、海外旅行を中心に旅行関連事業の利益率が低下していることも響いた。

コロプラ (T:3668):1031円(+150円)ストップ高。

スクウェア・エニックスと共同開発し、9月12日よりリリースしている「ドラゴンクエストウォーク」のダウンロード数が、1週間で500万件を突破したと伝わっている。

想定以上の好スタートとして高評価が続く格好に。

また、大和証券では、同タイトルの平均月商見通しを9億円から18億円へ修正、同社の業績予想も上方修正している。

同社の年商は43億円になると試算しているようだ。

サンバイオ (T:4592):4135円(+595円)急騰。

外傷性脳損傷を対象疾患として開発を進めている再生細胞薬SB623が、米国食品医薬品局(FDA)からRMAT対象品目の指定を受けることになったと発表している。

日米グローバルのフェーズ2臨床試験(STEMTRA試験)で良好な結果を得ていた。

RMAT指定により、優先審査と迅速承認の機会が得られることになる。

日本では、4月に厚生労働省の「先駆け審査指定制度」の対象品目に指定されている。

AKIBA (T:6840):3090円(+125円)急伸。

モバイルWi-Fiのレンタル事業を手掛ける連結子会社のモバイル・プランニング(東京都中央区)の株式をベネフィットジャパン (T:3934)に譲渡すると発表している。

譲渡株式数は200株で、異動後のベネフィットジャパンの議決権所有割合は100%。

譲渡価額は5.00億円。

これを受け、20年3月期の純利益を従来予想の3.00億円から5.80億円(前期実績2.44億円)に上方修正した。

営業利益予想(5.00億円)は変わらず。

LTS (T:6560):1199円(+36円)急騰。

ソフトウェアの設計・開発を手掛けるワクト(東京都中央区)の株式を取得し、子会社化すると発表している。

取得株数は200株で、異動後の議決権所有割合は100%。

取得価額はアドバイザリー費用等を含む概算で1.60億円。

ワクトはエンジニアリング領域に強みを持つ。

子会社化を受け、19年12月期の売上高を従来予想の32.00億円から35.00億円(前期実績29.89億円)に修正した。

営業利益予想(3.00億円)は据え置いた。

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