週明け4日の米国市場はNYダウが114.75ドル高の27462.11、ナスダック総合指数が46.80pt高の8433.20と、いずれも史上最高値を更新。
シカゴ日経225先物は3連休前の大阪日中比280円高の23130円。
5日早朝の為替は1ドル=108円50-60銭(1日大引け時点は107.98銭付近)。
本日の東京市場は4日までの米ダウ連騰と円安を好材料に任天堂 (T:7974)やソフトバンクG (T:9984)など米国株連動銘柄や、電子部品、自動車といった輸出セクターを中心に買いが先行しよう。
米ダウの史上最高値更新や米長期金利上昇で三菱UFJ (T:8306)や野村 (T:8604)などの金融株も値上がりが予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたZOZO (T:3092)、アステラス薬 (T:4503)、CTC (T:4739)、LIXILG (T:5938)、三菱電 (T:6503)、TDK (T:6762)、キーエンス (T:6861)、村田製 (T:6981)、メディパル (T:7459)、任天堂 (T:7974)、豊田通商 (T:8015)、東エレク (T:8035)、ゴールドクレスト (T:8871)などに注目。