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個別銘柄戦略:TOKAIや良品計画に注目

発行済 2019-12-19 09:04
更新済 2019-12-19 09:21
© Reuters.  個別銘柄戦略:TOKAIや良品計画に注目

18日の米国市場ではNYダウが27.88ドル安の28239.28、ナスダック総合指数が4.38pt高の8827.74と横ばい圏にとどまり、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円高の23875円と小じっかり。

19日早朝の為替は1ドル=109円50-60銭(18日大引け時点は109.47円付近)。

本日の東京市場は昨日売られた東エレク (T:8035)や日本電産 (T:6594)、キーエンスなどの押し目買いが予想される。

ただ、昨日は任天堂 (T:7974)が特段の悪材料がない中で下落して海外の短期筋による利益確定売り圧力が指摘されており、戻りは鈍そうだ。

新興市場ではIPO銘柄の好調が続いており、本日上場予定のSREホールディングス (T:2980)とランディックス (T:2981)も初値が公開価格を上回り、直近上場銘柄の刺激材料となる展開が予想される。

一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたTOKAI (T:3167)、ツルハHD (T:3391)、ZHD (T:4689)、特殊陶 (T:5334)、良品計画 (T:7453)などに注目。

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