14日の米国市場ではNYダウが32.62ドル高の28939.67、ナスダック総合指数が22.60pt安の9251.33、シカゴ日経225先物が大阪日中比20円安の23980円と高安まちまち。
15日早朝の為替は1ドル=110円00銭前後(昨日大引け時点は110.06円付近)。
本日の東京市場は方向感が定まりにくく、昨日軟化した村田製 (T:6981)やアドバンテス (T:6857)の押し目買いが予想される一方で、大幅高で引けたファーストリテ (T:9983)などは利益確定売りでさえない値動きを強いられよう。
また、昨日は良品計画 (T:7453)や吉野家HD (T:9861)の値崩れが目立っており、個人消費関連株を敬遠する雰囲気が強まっている点に留意したい。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された東急不HD (T:3289)、コスモス薬品 (T:3349)、ネクソン (T:3659)、信越化 (T:4063)、アステラス薬 (T:4503)、パーク24 (T:4666)、ベル24HD (T:6183)、レオン自動機 (T:6272)、ダイキン (T:6367)、ダイフク (T:6383)、セガサミーHD (T:6460)、安川電 (T:6506)、キーエンス (T:6861)、デンソー (T:6902)、トヨタ (T:7203)、東エレク (T:8035)、日立ハイテクノロジ— (T:8036)、新生銀 (T:8303)、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、千葉銀 (T:8331)、東京海上 (T:8766)、T&DHD (T:8795)などに注目。