3連休明け21日の米国市場ではNYダウが152.06ドル安の29196.04、ナスダック総合指数が18.14pt安の9370.81、シカゴ日経225先物が大阪日中比105円安の23755円といずれも下落した。
22日早朝の為替は1ドル=109円80-90銭(昨日大引け時点は109.93円付近)。
本日の東京市場では、中国での新型肺炎の感染拡大に対する警戒感からJAL (T:9201)やANA (T:9202)、資生堂 (T:4911)、ファーストリテ (T:9983)などの続落が予想される一方、感染対策・治療に関連して武田 (T:4502)、アステラス薬 (T:4503)、大幸薬品 (T:4574)、興研などには買いが予想される。
なお、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された三菱電 (T:6503)、レーザーテック (T:6920)、沢井製薬 (T:4555)、ディスコ (T:6146)、DDHD (T:3073)などに注目。